施設・医師紹介｜京都の人間ドック受診は「御池クリニック」へ

理事長　坂﨑　富夫
（さかざき　とみお）

: 放射線専門医
PET核医学認定医
超音波専門医
日本人間ドック学会認定医・指導医

人間ドック業務、および画像診断の一部を担当しています。業務に関連した医学分野の発展はめざましく、勉強しなければならない資料はレベルが高くなる一方、範囲が広がる一方であり、苦心する毎日です。
今後の人間ドックは遺伝子検査を起点としてオーダーメードドック、予防、早期発見の一連の流れが展開していくと思われ、当院でも、その仕組みの構築を加速させています。更に精進、努力いたします。

所長　戸田　均
（とだ　ひとし）

: 日本人間ドック学会専門医・指導医
日本内科学会認定医
日本糖尿病学会認定専門医
日本肥満学会評議員

昭和54年に京都府立医大を卒業してから、一貫して糖尿病と肥満の臨床と研究に従事してきました。その意味では、現在話題のメタボリックシンドロームの専門家といえます。当診療所でも主に生活習慣病を担当しており、ドックの診察、結果説明等で、少しでも時間があれば食事と運動の生活指導をさせていただいております。今後も生活習慣病の予防と早期発見に努めてまいります。

副所長
PETセンター長
多田村　栄二
（ただむら　えいじ）

: 日本放射線学会専門医
日本核医学会専門医
PET核医学認定医

昭和63年に京都大学を卒業後、長浜赤十字病院にて放射線科医としての基本のトレーニングを積み、大学院ではPETの研究に、留学中はMRIの研究に携わりました。帰国後は、十年間、京大に籍をおきPETを含む画像診断をしてきました。当診療所には日本初の64スライスのCTを搭載した最高性能のPET-CTも導入されております。機械の性能も重要ですが、しかし、それを扱う"人"が何よりも大切です。今後もさらなる研鑽を積みつつ、今までの知識、経験を生かして受診者の皆様のお役に立つべく、PETセンター一丸となって、一所懸命に頑張っていきたいと思っております。

内科医長　藤田美保子
（ふじた　みほこ）

: 臨床内科専門医
人間ドックアドバイザー

御池クリニックに着任して、2008年4月で満5年となりました。それまでの経歴とあわせ、予防医学に従事して１５年以上となります。御池クリニックでは、最先端の医療機器を使用してがんを始めとする疾患の早期発見に力を入れてきましたが、これからは更に、一次予防；生活習慣の改善でがんや疾患になる前に予防するということに力を注いで行きたいと思っています。いろいろな情報が溢れている今、専門的な観点からの指導や情報提供が、お一人お一人の生活や考え方、体質などに合わせてタイムリーに行えるよう、日々精進を怠らず、ご来所をお待ちしております。

放射線科部長
川瀬　友子
（かわせ　ともこ）

: 日本放射線学会専門医
PET核医学認定医

昭和59年奈良県立医大卒業、京都府立医大、松下記念病院、京都第1赤十字病院などで画像診断に携わってきました。この間、CT、MRI、PETなど、画像診断技術の進歩は著しいものがありましたが、自分に可能な範囲でかかわってきたつもりです。
ドックや各医療機関からのご依頼に対し、適切で無駄のない画像検査、丁寧な診断を心がけています。各医療機関の先生方のご意見もできるだけ取り入れたく思いますので、その都度ご指導いただければありがたく思います。

レディースドック長
プレヴォ田辺智子
（プレブォ　たなべ　ともこ）

: 米国内科専門医
FACP

2009年4月より着任致しました。平成8年に京都府立医科大学を卒業後、12年間に亘るアメリカでの臨床内科での経験を基に、予防医学・健康増進を心がけて皆様のお力になれるよう精進して参ります。2009年6月からは、レディースドック長として、女性スタッフのみによる女性の為の安心出来る空間で健康管理のお手伝いをさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。

内科
藤永　有理子
（ふじなが　ゆりこ）

: 日本内科学会認定医

平成19年春に着任するまでは、腎臓疾患および糖尿病（内分泌・代謝）内科の臨床に従事してまいりました。腎不全や糖尿病、脳血管障害や虚血性心疾患と闘う日々のなか、予防と生活習慣の改善、そして早期発見・治療がいかに重要であるかを痛感しておりました。当診療所でのドック診療にあたっては、皆様お一人おひとりが長寿社会を少しでも健康で幸せに過ごしていただけるよう、全力でお手伝いしたいと考えております。お身体に対する不安や疑問点はもちろんのこと、食事療法・運動療法を含めた生活習慣改善、ダイエット方法などにつきましても何でもご相談くだされば幸いです。

診療部長
里田　直樹
（さとだ　なおき）

: 日本外科学会認定医
日本胸部外科学会認定医
呼吸器外科専門医
京都大学医学博士

京都府立医大を卒業し、京都大学呼吸器外科で指導を受けました。一時的に老年期医療、一般外科、移植免疫研究等に従事させていただきました。近年の医療技術には、瞠目すべき進歩がみられますが、完全に病因、診断法、治療法が確立した病気の種類は少数といえるかもしれません。いくつかの進行性の病気や血管性疾患では、その早期の場合に比べると、進行期にある疾患の診断や治療は、高度もしくは困難になる傾向があり、治療成績も満足すべき状況ではないと思われます。その中で、健診・人間ドック等を通して少しでも受診者の皆様の健康管理、早期発見にお役にたてるように、継続的に努力をして参りたいと考えております。

脳ドック部長
岸　陽
(きし　よう)

: 日本人間ドック学会認定医
日本脳神経外科学会専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
京都大学医学博士

平成7年に京都大学を卒業後、脳神経外科医として京都大学医学部附属病院、神鋼病院、滋賀県立成人病センター等で、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、脊椎・脊髄疾患などの幅広い患者さんの治療に携わり、その後京都桂病院で予防的リハビリテーションを実践するリハビリテーション科医として働き、平成24年4月当クリニックに着任しました。今までの経験の上に、今後さらなる予防医学の研鑽を積み、受診者の方がご自分らしく生きて行かれることをサポートいたしたいと思っております。