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PET/PET-CT,CT,MRI,RI
PET/PET-CT
詳しくはPET(Positron Emission Tomography:ペット)とは、「ポジトロン断層撮影法」と呼ばれている検査法のひとつで、体の中の代謝状態を調べるために特殊な放射性同位元素を使って行う検査です。
PET/CTとは、代謝や血流など生体内の生理学的・生化学的な「機能」を捉えるPETと、体内の構造物形状や病変の位置などの「形態」を正確に把握することができるCTを同一機器内に組み合わせて配置した検査装置です。
CT
詳しくはCTとは、「Computed Tomography」の略でコンピュータ断層撮影といいます。CT検査は、X線を身体の周りから照射し、体内を透過したX線量をコンピュータで処理することによって体の輪切りの画像を得ます。身体のあらゆる部位の内部構造を画像化することが可能です。
MRI
詳しくはMRIとは、「Magnetic Resonance Imaging」の略で磁気共鳴画像と呼ばれています。MRI検査は、強い磁場を有するトンネルの中に身体を入れて、磁石の力と電波を使って身体の内部の様子を画像化する検査です。
RI
詳しくはRI検査(核医学検査)とは、放射性同位元素(Radio Isotope:RI)という放射線を出す少量の薬剤(これを「放射性医薬品」と言います)を一般には静脈注射して体内に取り込みます。
そして、取り込まれた放射性医薬品からの放射線を検出して体内分布を画像化したり、時間的変化を追いかけたりし、検査目的の臓器・組織の生体機能ならびに腫瘍の活動性の状況や広がり等を検査します。