CT検査

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実施日・検査費用

分類詳細実施日等検査費用(3割負担)
単純(頭部・頚部・胸部・腹部) 月~土8:30~16:20約7,000円
単純(関節等整形領域)3D画像添付月~土9:00~16:00約7,000円
歯科インプラント撮影 月~土9:00~16:00約15,750円
造影要クレアチニン値月~土9:00~16:00約11,000円
冠動脈CT(心臓)要クレアチニン値・βブロッカー使用の場合あり火・水(15:00~16:00)
結果は郵送のみで要一週間
約10,000円
大腸CT(CTC)検査前に要来所(検査食渡し・前処置説明)月・火・木・金 8:30~
結果は郵送のみで要10日
約12,000円
CTアンギオ
適応:頭部・頚部・胸部・腹部・下肢
要クレアチニン値月~金13:00~15:30
検査後3D処理に通常より要1時間
約12,000円
CTウログラフィー(造影)(MRIは単純)
要クレアチニン値
月~金13:00~15:30約11,000円

GEヘルスケアジャパンの「RevolutionCT」を導入しました。

256列(16㎝ワイドカバレッジ)と高速回転0.28秒

一度に16㎝の幅が撮影可能となります。従来装置(320列)と同等の撮影可能範囲を有した機種になり、心臓や頭部領域に対して一回転で撮影が可能です。
尚且つ、撮像機構の回転速度が従来装置(0.35秒)より高速回転(0.28秒)が可能になり動きのある冠動脈に対して優れた画像の提供が可能になりました。

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AIを用いた被ばく低減技術

ディープラーニングを用いて開発された画像再構成としては初の全身領域対応です。
大幅なノイズ低減による被ばく低減と画像テクスチャーの変化を抑えた診断し易い高画質を実現しました。 被曝線量は当院ではもともと50-75%低減できておりました、今後は従来法で90%低減が可能になります。

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高精細画像

GEでは検出器にガーネットを使用しております。
ガーネットはX線に対して非常に感度がよく、従来の約2.5倍の高分解能、高画質のデータを取得することができます。

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金属アーチファクトの除去SmartMAR

今回のRevolutionCTには金属アーチファクトを除去する機能がついており、アーチファクトの周囲の評価が可能になります。

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特殊検査紹介

頭部CTA

256列(16cmワイドカバレッジ)で行い、1回転でタイミングを逃すことなく、位置ずれのない画像を提供しています。

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心臓CTA(冠動脈)

256列(16cmワイドカバレッジ)で心臓を1回転で撮影、64列CTなどで発生しやすい位置ずれアーチファクトのない画像を提供可能です。

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大腸CT(CTコロノグラフィー)

2011年薬事承認された自動炭酸ガス注入器を使用した、新しい大腸検査です。
注腸と内視鏡の特徴を併せ持った画像提供が可能となっております。
>>詳しくはこちら

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整形関係3D

3次元(X,Y,Z方向)すべてで0.625mmの分解能で画像取得が出来るため、様々な方向からMPR再構成が可能です。
また最新の画像ワークステーション2台を駆使して診断に役立つ3次元画像を作成しております。

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造影検査

造影検査におきましては腎機能(クレアチニン)の確認をお願いしております。
また、喘息(治療中または原則5年以内に治療歴のある方)、甲状線機能亢進症、造影剤アレルギーのある方の造影検査は実施できません。造影検査をオーダーしていただく場合はご面倒をおかけしますがこれらのご確認をお願いいたします。

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禁忌

妊娠されている方(妊娠の可能性のある方)

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ペースメーカについて

一部の装置でペースメーカ上のスキャンができない物がございます(誤動作の可能性)。
装置の確認が必要ですので必ずペースメーカ手帳をお持ちください。

※該当する場合、ペースメーカ上を避けて検査を行うことは可能ですので、避けて検査を行います(その部分は画像が無いことになります)

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