造影検査を依頼される先生方へ
戻る造影剤の使用について
造影剤の使用にあたり、患者様に既往歴等の問診を行い、検査依頼書へのご記入をお願いします。また、検査実施日までに、クレアチニン値をお知らせください。
腎機能が悪い患者様に関しては、造影検査を施行できない場合がありますのであらかじめご了承ください。
また検査当日の状態により、当方医師の判断にて単純のみの検査とさせていただく場合がございますのでご了承ください。
※単純検査か造影検査か迷われた場合は、下記のページをご確認ください。
造影剤禁忌
MRI
- ぜんそくの方(過去5年以内に治療歴のある方)
- 腎機能が悪い方(eGFR≦30ml/minの方)
- 過去にMRI造影剤でアレルギーがあった方
CT
- ぜんそくの方(過去5年以内に治療歴のある方)
- 甲状腺機能亢進症の方
- 腎機能が悪い方(eGFR≦60ml/minの方)
- 過去にCT造影剤でアレルギーがあった方
当クリニックで使用する造影剤の種類
MRI
- マグネスコープ
- プリモビスト
- フェリセルツ(経口消化管造影剤)
C T
- オムニパーク
- イオパミロン
経口糖尿病薬を服用されている方へ
下記の経口糖尿病薬とヨード造影剤(CT)の併用は原則できません。該当する経口糖尿病薬の服用は、検査後48時間休止するようにご指示お願いします。また、腎機能が悪い患者様は、造影検査前48時間も経口糖尿病薬の服用をお控えください。
検査後48時間以降は、通常通りの服用を再開してください。
対象糖尿病薬
- グリコラン錠250mg
- ジベトス錠50mg
- ネルビス錠250mg
- メトグルコ錠250mg
- メデット錠250mg
- メトリオン錠250
- メルビン錠
- ジベトンS腸溶錠50mg
- メタクト配合錠LD
- メタクト配合錠HD
- メトホルミン塩酸塩錠250mg「トーワ」