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放射線科の画像はデジタル化、コンピュータ画像化が加速しています。停滞するかと思われたMRI検査装置やCT検査装置はますます進化しています。適切な画像を作り出し、最適の画像診断をするためにスタッフ一同の進化も必要となっています。 従来の放射線専門医が放射線治療専門医、放射線診断専門医と更に専門化されました。放射線診断専門医の一員としてスタッフとともに努力していきたいと思います。
昭和63年に京都大学を卒業後、長浜赤十字病院にて放射線科医としての基本のトレーニングを積み、大学院ではPETの研究に、留学中はMRIの研究に携わりました。帰国後は、十年間、京大に籍をおきPETを含む画像診断をしてきました。当診療所には日本初の64スライスのCTを搭載した最高性能のPET-CTも導入されております。機械の性能も重要ですが、しかし、それを扱う"人"が何よりも大切です。今後もさらなる研鑽を積みつつ、今までの知識、経験を生かして受診者の皆様のお役に立つべく、PETセンター一丸となって、一所懸命に頑張っていきたいと思っております。
京都大学医学部を卒業し滋賀県立成人病センター・京都大学大学院等の施設で画像診断に携わってきましたが、単純写真や胃透視といったconventional modalityからマルチスライスCT・高磁場MRI・PETといったstate-of-the-art modalityまで臨床的に深く関わることができた環境であり時代であったことは画像診断医として幸運でした。
私見ですが、サッカーではオフェンスの質を左右する点でファーストタッチあるいはトラップの質がまず何より重要なように、これからの医療においても最前線の最初の画像診断の質の向上が重要と考え平成21年4月に当クリニックに着任しました。
つねに本質に目を向けつつ診療にあたるとともに、スポーツ整形領域での豊富な症例経験を生かし現在は特に関節MRI診断の深化に努めています。
野球に例えるなら毎日が開幕戦という意識で画像診断に従事し、医療の質を向上させることで受診者の健康増進とquality of lifeの向上に貢献できればと考えています。
昭和59年奈良県立医大卒業、京都府立医大、松下記念病院、京都第一赤十字病院などで画像診断に携わってきました。この間、CT、MRI、PETなど、画像診断技術の進歩は著しいものがありましたが、自分に可能な範囲でかかわってきたつもりです。
ドックや各医療機関からのご依頼に対し、適切で無駄のない画像検査、丁寧な診断を心がけています。各医療機関の先生方のご意見もできるだけ取り入れたく思いますので、その都度ご指導いただければありがたく思います。